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その劣等感、もう手放そう!コンプレックスから自由になるための4ステップ~神戸市、芦屋市、西宮市のカウンセリングの実例より~

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その劣等感、もう手放そう!コンプレックスから自由になるための4ステップ

その劣等感、もう手放そう!コンプレックスから自由になるための4ステップ

2025/03/21

みなさん、こんにちは。

神戸市や芦屋市、西宮市などの近隣都市で活動しているこころのケア心理カウンセリングルームの心理カウンセラー(公認心理師) 駒居義基です。

 

さて、誰しも人には言えない「コンプレックス」の一つや二つを抱えているものです。

 

ときには、そのコンプレックスが行動範囲を狭めたり、人間関係のストレスを増やしたりする原因にもなります。そこでここでは、コンプレックスを克服するための4つのステップをお伝えします。

 

1. 原因を振り返り、いまの自分を見直す


コンプレックスを抱えているとき、まずは「なぜその欠点を強く意識するようになったのか」を改めて振り返ってみましょう。

 

「学校での何気ない言葉に傷ついて以来、ずっと気にしている」

「受験の失敗がトラウマになっている」

 

…等々、心のどこかに原因が潜んでいる可能性があります。

 

1-1.きっかけを再確認すると変化が始まる


● 思い込みのルーツを探る


たとえば、自分を「頭が悪い」と思い込んでしまったきっかけが、実は親や教師の何気ない一言だった…

 

というケースもあるかもしれません。

 

その当時は大きなショックだったかもしれませんが、いまは環境も人間関係も変わっていて、同じ評価が当てはまるとは限りません。


● 成長や状況の変化に気づく


「あの頃は不安だったが、いまの仕事では自分でもそれなりに成果を出せている」

「当時気にしていた外見の問題は、いまではほとんど誰も気にしていないかも」

 

…という具合に、自分を取り巻く現状が変わっていることに気づくと、過去の思い込みがやや的外れだったと感じられるでしょう。


1-2.「コンプレックスが成長」していないかをチェック


過去に芽生えた否定的な感情が、「いまの自分」にそのまま適用されていないかを見直すことで、強すぎる劣等感を少しずつ緩めるきっかけになります。

 

たとえば、「昔は背が低いのが嫌だったけれど、今の生活ではあまり問題になっていない」と認識できれば、そのコンプレックスに対する視点は大きく変わるでしょう。

 

こうして理由を探り、当時といまの状況を冷静に比較するだけでも、自分を取り巻く環境が実は変化しているとわかり、過剰に自分を責める必要がないと気づけます。

 

2. 思い切って誰かに話してみる


コンプレックスを誰かに打ち明けるのは、大きな勇気が必要ですよね。

 

しかし、自分の気持ちを言葉にして伝えるだけでも、驚くほど気が軽くなることがあります。

 

自分の頭の中でぐるぐると悩むのではなく、外に吐き出すことで「本当にそんなに大きな問題なのだろうか?」と冷静にとらえ直すきっかけになるのです。

 

2-1.話すことで生まれるメリット


● 感情が整理される


話しているうちに、コンプレックスの根底にある考え方や感情がハッキリしてくることがあります。

 

頭の中だけで考えていると、同じ思考が堂々巡りしがちですが、言葉にすることで自分の思いや悩みを体系的に整理できるのです。

 

● 相手の視点を得られる


「自分が気にしているほど、実は大した問題じゃないかもしれない」と、相手からの言葉や反応から気づくケースも多々あります。

 

第三者の客観的な目線は、自分の思い込みがどのくらい強かったのかを知るうえでも役立つでしょう。

 

● 相手のコンプレックスも知る機会になる


自分から打ち明けると、相手も「実は私も……」と話してくれることがあります。

 

共通の悩みや、まったく異なる悩みを知ることで、「人間誰しも多かれ少なかれコンプレックスを抱えているんだな」という理解が深まります。

 

2-2.「みんな同じように悩んでいる」と気づく大切さ


人は自分の欠点を過大評価しがちですが、実際には周りの人はそこまで気にしていない場合がほとんど。

 

むしろ、自分ではカバーしきれないと思っていた部分を「そんなに目立たないよ」「気にしすぎじゃない?」と言ってもらえると、驚くほど気が楽になることがあります。

 

● 安心感が生まれる


他人のコンプレックスを聞くことで、「自分だけが特別に劣っているわけではない」と実感できます。

 

これは、劣等感から来る不安や孤独感を軽減する大きな要素です。


● 共感が生まれ、人間関係も深まる


お互いの弱みを分かち合う経験は、相手との信頼関係を強固にするきっかけになります。

 

互いがそれぞれのコンプレックスを認め合うことで、より親密なコミュニケーションが生まれるでしょう。


もし話す相手がなかなか見つからない場合は、専門のカウンセラーやメンタルヘルスのサービスを利用するのも選択肢の一つです。

 

どんな形であれ、自分の悩みを外に出すアクションを取ることで、思わぬ解放感を得られるかもしれません。

 

3. すべてを「コンプレックスのせい」にしない


コンプレックスを抱えていると、「あれもこれも自分の欠点が原因だ」と思い込んでしまうことがよくあります。

 

たとえば、「学歴が低いからこの仕事はダメだった」「顔に自信がないから人間関係がうまくいかない」など、何でもコンプレックスに理由を求めてしまうと、肝心の本当の原因を見落としてしまうケースがあるのです。

 

3-1.原因究明をコンプレックスで止めない

 

● 行き詰まりの典型パターン


コンプレックスを理由にすることで、「自分には無理」「だから失敗しても仕方ない」と考えてしまう…。

 

すると、それ以上の分析をしなくなり、結果として問題の解決策を見つける機会を失ってしまいます。


● 本当の問題点を見つける大切さ


たとえば、職場で評価が低い原因を「学歴が低いから」と思い込むと、その先の行動を変えようとしなくなります。

 

ところが実際は「遅刻が多い」「報連相(報告・連絡・相談)が不十分」など、学歴とは無関係な部分に原因が隠れている可能性もあるわけです。


3-2.具体例:コミュニケーション不足が真の要因だった?


「自分がうまくいかない理由=学歴(コンプレックス)」と結びつけていた人が、実際はコミュニケーションスキルの問題で評価を下げていた

 

…と気づく例は少なくありません。

 

もしそこに思い至らないままだと、対処もできずに状況は改善しないままになってしまいます。

 

● 原因を仮説で終わらせず、複数検討する


「本当にコンプレックス以外には何も要因がないのか?」と自問してみましょう。

 

仕事の仕方、生活リズム、人間関係などを点検すると、意外な所に改善すべきポイントが見つかるかもしれません。


● 行動改善の可能性を探る


コンプレックスを一旦脇に置いて、客観的に振り返ってみることで、本当の弱点や足りない部分を補強する行動計画が立てられます。

 

これにより、実際の問題が解決していき、過剰な自己否定感が薄れていくケースも多くみられます。


こうして「別の原因を探る」視点をもつだけでも、コンプレックスに責任を負わせすぎる悪循環から抜け出しやすくなります。

 

結果的に、自分を責めることが減り、気持ちも前向きに行動を起こせるようになるでしょう。

 

4. あえてコンプレックスに挑戦してみる


自分が「これだけは絶対に見られたくない」「恥ずかしい」と思っている部分ほど、隠すために行動の幅を狭めてしまいがちです。

 

しかし、あえてそのコンプレックスをオープンにする場面を作ってみるのも、克服への一歩となります。

 

たとえば体型に自信がない方が「水着姿を見せるなんて無理!」と思うなら、あえてプールや海水浴に行ってみるという選択肢があります。

 

4-1.恥ずかしさの正体


● 「周囲にどう思われるか」が怖い


コンプレックスを抱えていると、「他人に見られたら絶対に笑われる」「変に思われる」といった不安にとらわれがちです。

 

しかし実際は、自分が気にするほど他人は細かいところまで見ていなかったりするものです。


● 逃げ続けるほど大きな壁になる


「恥ずかしいから」と避けていると、その問題がいつまでも解消されず、むしろ心の負担が大きくなる恐れがあります。


4-2.周囲は意外と気にしていない


● 実際にやってみると見えてくる現実


思い切ってプールや海水浴の場に行ってみると、他人は誰かの体型をじっくり観察したりはしていない可能性が高いと気づくはずです。

 

むしろ、それぞれが自分の楽しみや目的に集中していて、「他人の体型」はそこまで興味を引かないことが多いのです。


● 「こんな自分でも大丈夫」だと実感する


誰かから指摘されることもなければ、周囲の視線も感じない、という事実を自分で体験すると、「自分が思い込んでいたほど問題ではないんだ」とホッとできるはずです。

 

これをきっかけに、「大げさに考えすぎていたかも」と、自分のコンプレックス観を緩められるようになるでしょう。


4-3.コンプレックスへの見方が大きく変わる


こうした「実際にやってみて、思ったほど大したことではなかった」と感じる経験は、コンプレックスを克服するうえで非常に大きなステップです。

 

● 行動範囲が広がる


やりたくても避けていたことにチャレンジできるようになり、結果的に行動範囲や趣味の選択肢が増えます。


● 自己評価の向上につながる


一度「本当は大丈夫だった」とわかると、他のコンプレックスや苦手分野に対しても、「試してみたら案外平気かもしれない」という前向きな考え方が育まれます。

 


まとめると、コンプレックスにあえて挑戦することは、一時的には勇気を要するかもしれません。

 

しかし、その先に待っている「周囲は意外と気にしていない」という事実や、「こんな自分でも受け入れられるんだ」という安心感こそが、コンプレックスを乗り越える大きな原動力となるのです。

 

まとめ

 

コンプレックスは、「思い込み」や「過去の刷り込み」によって肥大化しがちですが、その影響力を弱めるための手段はいくつも存在します。

 

自分の悩みを振り返り、誰かに話し、必要以上に原因をコンプレックスに押し付けず、ときにはあえて挑戦してみる…。

 

この4つのステップを少しずつ試していくことで、「案外、気にしなくてもいいのかもしれない」と思える瞬間が増えてくるでしょう。

 

大切なのは、何事も一気に変えようとせず、少しずつ自分らしさを取り戻すアプローチを続けていくことです。

 

皆さんも、皆さんなりのやり方でコンプレックスから解放され、より軽やかに生きられることを目指しましょう!

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こころのケア心理カウンセリングRoom
兵庫県芦屋市浜芦屋町1-27   サニーコート浜芦屋302号
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この記事の執筆者

駒居 義基(こころのケア心理カウンセリングルーム 代表)

心理カウンセラー(公認心理師)。20年以上の臨床経験と心理療法の専門性を活用して、神戸市や芦屋市、西宮市の近隣都の方々にお住いの心のお悩みを抱えている方に対して、芦屋市を拠点に最適なサポートを提供しています。

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